葛飾からのお客さま

葛飾区からACTの見学に来ました。虹の家にて新居先生のミーティング、訪問の同行をさせていただきました。


すごくオープンな雰囲気に包まれたミーティングは、皆さんからの質問に同じ生活者としての目線、一緒に考えましょうという想いが素直に反映されたとても素敵な空間でした。ピアスタッフの方がいきいきと働く姿がとても輝いていました。虹の家にいないときであっても、孤独を感じないだろうと思いました。
外来診察を一日平均100人診ていらっしゃると聞き驚きましたが、時間が経過すればするほど新居先生の表情がいきいきとされ、どの場であっても「楽しんでいる」姿勢に圧倒されました。
自分たちが試みていることはまだ始まりであり、これからの可能性に大きなモチベーションをいただくことができました。

(せきやま心療内科神経科医院 関山・松本)


訪問同行において、どの人に対しても個人を意識した関わりをもった訪問であり、その人らしさを大切にしたストレングスを大切にしていることを肌で感じることができました。信頼関係ができているからこそ初めて合う見学者を笑顔で迎えてくれたのだと思います。
虹の家はとても居心地のよい空間でした。あまりの居心地の良さでお昼寝しそうになってしまいました(笑)
ミーティングでは、「元気がないときこそ虹の家に来ると元気になれる場がある」という発言があった時、みなさんが大きくうなずいていました。ピアだからこそ分かり合える言葉であり、「患者難民になってしまう」というピアの方の言葉がとても印象的でした。
誰にとっても居心地のよい空間は当事者にとってもスッタフにとっても過ごしやすく、地域は違えど同じような雰囲気を醸し出せる空間を作ることができればと思います。

(地域活動支援センターなぎ 石川・鶉・宮下)



「その人に合わせて」と言葉では分かっていましたが、その場その場は行かなければわからず、「選ぶ選ばないはあなたです」という本人の想いを尊重する関わりがよく見えました。「これをやっていいんだ」ということがニーズであり、チームの中の専門性が発揮できる場であると感じました。

訪問看護ステーションりゅう・佐藤)