被災地でのアウトリーチ活動へのお手伝い

 今回も相馬市にある相馬広域こころのケアセンターなごみさんに伺いました。なごみさんは来年度より訪問看護ステーションとケアセンターとに分かれて活動をするということで、ぴあクリニックと訪問看護ステーション不動平(ぽっけ)との活動のノウハウをお伝えするということが主目的となっています。
 この1月におおまかなところ、そして2月と3月にやはりそれぞれ3日間おじゃまして、より具体的なことなどもお伝えしていく予定です。
 
 1年と2ヶ月ぶりにおじゃましたなごみさん。以前はクリニックの2階にオフィスがありましたが、隣に移りました。この画像の右の建物です。

 今日は、センター長の米倉一磨さんとご一緒させていただきました。
 午前中はまず、なごみで行っているサロン活動への当事者さんのお迎え。ぴあクリニックでも虹の家に行くためのお迎えをしていますが、そんな感じでしょうか。

 そして、次の訪問では、Kさんのお話を伺いました。

 日当たりの良い復興住宅のお部屋で、「これ、うまいんだぞ」とまどか饅頭をふるまってくださったKさんのお話は、饅頭のおいしさとは裏腹のものでした・・・。