終わってしまいます

peerclinic2014-03-13

 1〜3月に3泊4日の支援を3回というのは、かなり長いかなあと思っていたのですが、いつの間にか最終日となってしまいました。そういうものなんだけど、名残が惜しいです。もっとなごみの皆さんと一緒にいたかった、もっと相馬の相双の福島の「いま」を見つめてみたかった。
 とはいえ、何にでも終わりはきます。この支援のブログも今回でまずは一区切りです。

しかし「全然終わっていない」

 一方で、支援がこれで終わりにはできないという思いも強いです。
 私の今年度の支援は終わりです。

 しかし、地震津波の被害の甚大さ、原発事故による避難の継続、すでに相双地域にあった問題が震災によって複合的な問題となりより深刻になってしまった状況などを考えると、
 全然終わっていない
という思いが強いです。

 私じゃなくてもいいんです。
 でも、これからも、一定の量と質の支援が必要です。
 支援の方法はいろいろです。
 みなさんの支援を、みなさんが待っています。

 ちなみに、この写真は四国の確か愛媛ナンバーの車です。3.11の慰霊、法要のために、四国から相馬のお寺まで運転して来られたようです。全国からいろいろな支援がまだ続いている、見捨てられていない、まだ諦めなくてもいい・・・と、福島の人に思っていただくことも大きな支援でしょう。