キャンドルナイト『希望のあかり』に行ってきました
はるか上をいく演奏
夕方は、福島県主催のキャンドルナイト『希望のあかり』に行ってきました。福島県の各地で行われていますが、相双地区は原町での開催。ぴあクリニックにいらしたこともある伏見さんが原町のお住まいなので、お宅に帰る途中に連れて行ってもらいました。図々しいお願いだったのですが、伏見さん、ありがとうございました。イオンのフードコートを会場にしての演奏などが行われていたようです。
私たちが到着したときは原町第一中学校の吹奏楽部が演奏していました。
うまい・・・上手・・・びっくりしました。
それもそのはず、全国大会で金賞とっちゃったりするまさに名門だったのですね!!
こういう情報って大切だと思うんです。
被災地=かわいそう
そういう大雑把なものではなくて、
- 被災地とされる南相馬市にある原町第一中学校の吹奏楽部は全国トップレベルの演奏をする
- 原町にも浜松と同じような(規模は小さいですが)イオンモールがあって、そこに小高区から避難してきた仮設の人たちがたくさん買いに来ている
- 7月に行われる相馬野馬追というイベントは国指定の重要無形民俗文化財
・・・そんなことがらの積み重なりのなかで被災地を捉え直してみると、また違ったイメージが湧いてくるのではないかと思うのです。