研究発表：リカバリーと活動（セルフケア、余暇活動、生産的活動）の関係

5月15日（火）の虹の家ミーティングでは、作業療法士菅沼が、リカバリーと活動（セルフケア、余暇活動、生産的活動）の関係について、研究した成果を発表しました。

リカバリーとは、「病気がありながらも、地域の中で、役割を見いだし、有意義な関係をもち、自分らしさを取り戻す過程のこと」を言うそうです。リカバリーってなんだろう？と皆で考えるよい機会になりました。

「リカバリーという言葉より、こころの元気の方が分かりやすい。」
「本当にリカバリーと余暇活動は関係しているのだろうか？」
「リカバリーにWRAPが役立つと聞いたけれど、どこでできるの？」
「リカバリーの意味はとても広いんですね」
「作業療法士ってどんな仕事なの？」

などの意見や感想、質問が聞かれました。
リカバリーについて、これからも皆で語っていけたらいいですね。

写真はみかんの花です。柑橘類の栽培がさかんな地域なので、この時期いい香りがただよいます。