2012年もさまざまな発表を行ってきました

 あっという間に2012年も4分の1が過ぎ去りそうな感じです。
 今まであまり報告していませんでしたが、ぴあクリニックの活動、当事者のみなさんのリカバリーについて、いろいろなところで発表をしています。
 2012年に行われたものだけでもご紹介いたします。
 これらの発表を通して、ぴあクリニックの理念である

どんな重度の精神障害を抱える人であろうと、その人が地域でその人らしく自由にのびのびと生きていけるように可能な限り支援することを私たちの主要な業務にします。

がより多くの方達と共有でき、その実現ができていくといいですね。

1月

11日 聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部1年生に、新居院長とOT菅沼が地域生活支援や訪問型支援について講義してきました
25日 山梨家族会主催の研修会にて、ACTを利用されているOさんとPSWの山田が講師として発表してきました
31日 岐阜県関市自立支援協議会にて、ACTを利用されているNさんとPSWの上久保が講師として発表してきました

2月

6日 天竜区の研修会にてPSWの上久保が発表してきました
20日 浜松市精神保健福祉センター摂食障害の家族教室にて、食べて幸せになる会の「サボテンさん」の発表がありました(サボテンさんのスライドを上久保が代わりに説明)
23日 浜松インクルージョン研究会、浜松市社会福祉協議会北地区センター、相談支援事業所まど主催の「成年後見を考える市民シンポジウム〜法人後見への期待と可能性」にて、OTの菅沼がシンポジストとして参加、発言しました
28日 はまかぜにて開催された当事者研究の作り方講座にて、ACTを利用されているTさんとPSWの杉浦が講師として発表してきました

3月

8日 心理教育・家族教室ネットワーク研究集会「アウトリーチにおける心理教育」の分科会にて、新居院長がコメンテーターとして発言、ACTを利用されているTさんとPSWの杉浦が発表をしてきました→http://jnpf.net/?p=272
18日 第3回ACT全国研修ACT全国ネットワーク「ACTにおける危機介入」の分科会にてPSWの山田と上久保が講師として危機介入について説明しました