静岡市から見学にみえました。

気温が一気にあがり、そこら中花が咲き乱れています。虹の家のメンバーもぴあクリニックのスタッフも花粉症もちが多いので、風の強い日は、くしゃみの音があちらこちらで聞こえます。

写真は訪問している方のお宅の庭に咲いていたさくらんぼの花だそうです。





今日は静岡市から静岡県立こころの医療センターの職員3名が見学にいらっしゃいました。
以下、感想です。

今回、ぴあクリニックのACTを見学させて頂き、スタッフ全員がストレングスモデルに基づいた支援が徹底されていることに感動しました。普段、私が仕事をしている中で、そういった視点を持たなくては…という思いはありつつ、なかなかできずにいました。訪問に同行させて頂いたり、お話をうかがう中で、一人や数人がそのような視点を持てば良いのではなく、スタッフ全員が共通した視点を持ち、患者さんも含め、スタッフ全員が同じ目標に向かっていくことが大切だとわかりました。今後、私たちの病院でもよりよい支援が提供できるように、今回学ばせて頂いたことを生かしていきたいと思います。ありがとうございました。(小林)

訪問に同行させて頂き、日々の生活が充実していくように寄り添い一緒に作っていく雰囲気がとても素敵だと感じました。ストレングスモデルやリカバリーの視点で関わることの大切さや有効性を再確認することができました。ACTの仕組みを取り入れることは期間を要しますが、考え方や捉え方は明日からの臨床に活かして行けそうだと思いました。ありがとうございました。(杉浦)