夏の思い出
夏から秋にかけて台風がやってくる季節になりました。
雲一つない晴れからにわか雨まで、
めまぐるしく天気が変わる日々です。
少し空いてしまいましたが日々の出来事を
ダイジェストでお伝えします。
7月22日(土)の就労ミーティングは、
「職場恋愛について」という少し変わったテーマでした。
気になる人がいれば、仕事へのモチベーションもあがる。
職場と家の行き来では、出会いなんぞない!
など、和気あいあいと話しました。
去る7月30日には、納涼会が開催されました。
定番の盆踊りの曲目に加えて今年の新曲は、
AKB48「365日の紙ヒコーキ」でした。
開院10周年の節目の年でもあり、
職員による余興も披露されました。
しばらく前には、調子が悪くて身の回りのことがうまくできない状態だった方が、
はじめて納涼会に参加し盆踊りの円に入って踊られていて、
彼の事を知っている誰もが、その満面の笑顔に癒されました。
翌31日(日)には静岡市にてNHK主催の
フォーラム
統合失調症を生きる〜病とともに 自分らしく〜
にて当院訪問利用の当事者の方が体験発表をされました。
9月にTV放映される予定だそうです。
ストレスについて考えてみました
毎週土曜日に、2つのグループでWSM(wellness Self Management:健康自己管理)をやっています。
ニューヨーク州のACTチームが開発したというプログラムでワークブックは翻訳されていてなじみやすいようにイラストもふんだんに取り入れられています。
今日は第27課「ストレスとは何か? それはなぜ重要か?」をみんなで考えました。
どんなときにストレスを感じるかを、テキストのチェックボックスを参考に、みなさんに出してもらいました。
そして、病気になったときや再発したときとストレスの関係などをさぐりました。
毎回毎回、いろいろな発見があります。
ストレスになりうるできごとも、体調がよくて生活リズムが整っているとストレスっぽいできごとがあってもストレスにならない。
ストレスがあっても溜めてしまう場合と、発散したり流せる場合とある。などなど。
回を重ねるごとに、グループの人たちが仲良くなって、お互い言いやすい雰囲気になっているようです。
相双地区の精神保健福祉ボランティア講座の講師をします
昨日は関東地方などが真夏日だったということで、
訪問車の中はとても暑かったです。
虹の家の今日のメニューは、初夏のちらし寿司。
その横で、早くも梅ジュースの仕込みをしています。
今週後半は当事者スタッフ横山が、
福島県の相馬広域こころのケアセンターなごみへ行きます。
相双地区でははじめて開催されることになった精神保健福祉ボランティア講座に、
講師として「病気の体験談」「ボランティアに求めること」を
お話する予定です。
これまで何度か福島に行っていますが、単独で行くのははじめてで、
ちょっと前から緊張しています。
経験が少しでもお役に立てたらと思います。